テクノロジーの時代だからこそ、本物の楽器に触れる機会を

2026年が始まりました。本年もよろしくお願い申し上げます。Orchard Music Academy(OMA)は、プロのハープ奏者・朝永侑子(ともながゆうこ)が主宰する、シンガポールの幼児向け音楽教室で今年4月で2周年を迎えます。日系インターナショナル幼稚園「Coco-Ro Learning House」内にスタジオを構え、Somerset(サマセット)駅からのアクセスも良好。OMAでは、ソルフェージュ・日本の童歌(わらべうた)・リトミックを3本柱に、年齢や個性に合わせたオリジナルプログラムを提供しています。
目指しているのは、本物の音楽と「出会う」こと。
今回の記事では、OMAのレッスンで大切にしている楽器の音や響きを通して、幼児期の音楽感性の育ちについて、実際のレッスンの様子とともにご紹介します。

目次

YouTubeや映像では届けられない「音の体験」

今の時代、YouTubeやテレビ、アプリなどを通して、子どもたちは日常的にたくさんの音や情報に触れています。デジタルを通した音楽体験が身近になった一方で、実際の楽器の音を身体で感じる機会は、どのくらいあるでしょうか。

近年の研究では、生演奏を聴く体験は、録音音源よりも脳の広い領域を活性化させることが分かってきています。 特に幼児期は、視覚だけでなく、聴覚・触覚・身体感覚を通した学びが、脳の発達に大きく影響するそうです。空気の振動、弦の揺れ、音が身体に伝わる感覚。こうした体験は、画面越しでは得られないものだと考えています。

「自分で選ぶ」という小さな決断が、音楽の入口に

私自身がOMAを立ち上げた理由の一つは、幼児期から本物の楽器の音に触れる機会をつくりたい、という想いからでした。

週に1回のレッスンを積み重ねる中で、ハープやピアノの響きを全身で感じてもらえたら嬉しいと思っています。決して強制ではありませんが、興味を示したお子様には、実際に楽器に触れる時間もレッスンの中で設けています。

その際に大切にしているのは、
「自分からやってみたいと思うこと」
「自分で選ぶこと」

ハープに惹かれる子もいれば、鉄琴や太鼓、ピアノに興味を持つ子もいます。
この“自己選択”こそが、音楽への一番自然な入口だと感じています。
(大人でも、やりたくないことはなかなか続きませんよね。)

楽器との関わり方は、一人ひとりの成長に合わせて(レッスン動画有り)

楽器を手に取ったとき、その楽器と「どのように関わるか」は、子ども一人ひとり異なります。リズムの感じ方、音の高さへの興味、理解の深さ、そして「もっとやってみたい」という気持ち。

それぞれの音楽との向き合い方を丁寧に観察しながら、

「じゃあ、こんな音で弾いてみようか?」
「この曲、挑戦してみる?」

と、一人ひとりに合わせた声かけや提案をしています。

ここでは、実際のレッスンの一部をご紹介します。

『できた!』『悔しい…』すべてが大切な経験

楽器に触れるとき、自信につながるように”できる”課題をお願いすることもあります。
一方で、ほんの少し難しいチャレンジを用意することもあります。

もちろん、難しいチャレンジは、最初は思うようにいかないことの方が多いです。
「悔しい」「次はもっとできるようになりたい」
そんな気持ちが芽生えることもありますし、中には、周りと自分を比べてしまう子もいるかもしれません。

でも、そうした感情も含めて、自分の気持ちと向き合う経験は、音楽だけでなく、その先の成長にとっても大切な土台だと考えています。

できなかったことも、続けていく中で「できた!」と思える日が、必ずどこかでやってきます。 達成した瞬間のキラッと輝く表情が……本当に素敵なのです!

まとめ

OMAでは、楽器を教えている教室ではありませんが、このように楽器の音や響きを通して、子どもたち一人ひとりのペースで、音楽との出会いを大切に育んでいます。OMAで音楽の基礎を築いて、ピアノなどの楽器に小学生からチャレンジするお子様もいます。どんな内容のレッスンをしているか、実際に体験しにきてくださいね!

🎶 体験レッスンお申し込み方法

Orchard Music Academyでは、少人数制で、お子さま一人ひとりに寄り添ったレッスンを行っています。
体験レッスンについては、こちらのページをご覧ください。

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通常40ドル → 30ドル

「本物の音楽」に出会う最初の一歩を、ぜひOMAで。
皆さまにお会いできるのを、心より楽しみにしております。

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